[ A2110417 ] 加山又造/横になる裸婦U−D



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( うち消費税 : 7,407円 )
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作品の内容
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リトグラフ 限定95 作品サイズ:30.0×54.0cm 額サイズ:50.8×72.2cm    
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加山又造(1927-2004)
1927年 京都市に生まれる。
1944年 京都市立美術工芸学校日本画科を卒業。
1949年 東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科卒業後、山本丘人に師事。創造美術展に初出品
1951年 第1回新制作協会日本画部新作家賞を「原始時代」が受賞。
1958年 第2回グッゲンハイム賞国際美術展で「飛翔」が特別褒状を受ける。
1959年 石本正、横山操とともに「轟会」を結成。
1961年 ニューヨークのジャネット・ネスラー画廊で個展を開催。
1966年 多摩美術大学日本画科教授に就任。 琳派風の装飾屏風の制作を開始。次いで水墨画、裸婦を発表。
1968年 日航ボーイングLR機の機内壁画「銀河の図」。
1972年 轟会第13回展にて初めて発表した裸婦図「波斯猫」が話題を呼ぶ。
1973年 第5回日本芸術大賞受賞。
1974年 創画会発足と共に会員となる。 「中央公論」表紙絵を制作(〜1980)。
1978年 東京国立近代美術館から依頼された壁画「雪・月・花」。
1980年 「月光波涛」で30回芸術選奨文部大臣賞受賞。
1982年 第1回美術文化振興協会賞を受賞。
1984年 身延山・久遠寺天井画・襖絵完成。 「加山又造天井画展」(身延山久遠寺、読売新聞社主催)開催。
1988年 東京芸術大学・美術学部教授に就任。 (〜1995)
「加山又造屏風絵展」(日本経済新聞社主催)が東京、京都、横浜、大阪の高島屋で開催  
1989年 国際花と緑の博覧会記念メダルの基礎デザイン制作。
1990年 北京の中央美術院より名誉教授の称号が贈られる。
世界の著名アーティストの手による「BMWアートカー」シリーズ。
1992年 新東京国際空港第2旅客ターミナル出発ロビー陶板壁画「日月四季」。
1993年 「日本 加山又造美術作品精選展」が北京・中国美術館、上海美術館で開催。
1994年 第43回神奈川文化賞芸術の部門を受賞。 「加山又造屏風絵展」が東京、福岡、心斎橋、京都の大丸で開催。
1995年 東京芸術大学美術学部教授を退官、名誉教授となる。
 「KAYAMA MATAZO:NEW TRIUMPHS FOR OLD TRADITIONS」がロンドンの大英博物館日本ギャラリーで開催。
 「加山又造展−版画と屏風による−1953〜1996」が松山、神戸、東京で開催。
1997年 文化功労賞受賞。京都・天龍寺法堂の天井画『雲龍』が完成。
英国航空の新CI導入に際し、機体尾翼などのデザイン原画《濤と鶴》を制作。
1999年 井上靖文化賞を受賞。
2003年 文化勲章受賞。
2004年 4月6日、肺炎のため東京都内の病院で逝去。享年76歳。

本作品は1977年に製作された裸婦シリーズの1枚であるが代表作である。