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電話でのお問い合わせはTEL.075-594-3333

〒607-8131 京都市山科区大塚南溝町36-12
  

 
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コンセプト

印象派後期の画家 "ゴッホ" がそうであったように芸術家として卓越した精神性、技量があってもその時代に於いて必ずしも本当の評価を受けるとは限らないものであります。

日本でも同じように生前、評価の低かった青木繁、関根正二、村山槐多、長谷川利行、岡鹿之助、靉光等、現在、多くの美術館の重要収蔵品となっています。

よい作品は何度見ても飽きることなく、見る度に新鮮な感動を与え時代を超えて生き続けるものです。当ギャラリーでは名声・価格=作家の評価ではないことを信念に、作品本位をモットーに厳選紹介させていただいています。

作家へのこだわり

時代のパフォーマンスに流されることなく自分自身が求める美と真正面に向かい合う姿勢こそが本物だと思います。美の世界に終わりがないように、常に美とは何かという美の原点を求め続ける姿勢こそが良い作品を生む条件であり私が作家を選ぶ基準でもあります。

絵の基本となる技術は努力によって巧くなっても、感性、直観力などは天性のものと思います。美術の教育をまともに受けていなくても、画壇に属していなくとも巨匠と呼ばれる画家はたくさんいます。むしろ技や経験に目を奪われ大切なものを失っていては本質に迫ることができません。結局のところ、どんな学校を出ても、どんな有名な師に就いても、究極は”技”以上のもの、"精神性"が人の心を打つものと思います。

作品へのこだわり

作品を評価するのは人であり観客です。たとえその時代に評価されなくても、良い作品であれば必ずいつかは人の目にとまり人気となっていくものです。

単に人を描くだけでは魅力的な作品は生まれません。当ギャラリーでは具象、それも人物にこだわってご紹介しています。いちばん描くことが難しいと云われるのも人です。何故なら表情や仕草から、その人の想いや人間性までもが表現されてしまうからです。そして、もう一つ大切なのが品格であり品性です。

作家に光を当てるといいますがゴッホのように、死後評価されても作家には何の恩恵もありません。ピカソを見出したヴォラールやカーンワイラーのように将来に大きな希望を託せる画家を見出しご紹介してまいります。

T.A.C GALLERYは、これからも良い作家、良い作品の発掘・顕彰に努めます。

<取扱作家>
五姓田義松 和田英作 寺内萬治郎 菅野圭介 荒井龍男斉藤真一 内田巌 村山密 平野遼 焔仁 喜多村知 原勝四郎 原勝郎 須田剋太 佐熊桂一郎 織田広喜 中根寛 伊藤久三郎 中路融人 山田惣右衛門 mika
Watamako他


http://www.tac-jp.com
厳選美術品のギャラリー 有望作家の発掘紹介

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